古代史をみていると、皇族の人たちはよく、皇族同士、つまり兄弟姉妹の間で恋愛しています。人間は、本来、本能的に兄弟姉妹では恋愛できないようになっています。血のつながりの薄い人には、血のつながりの近い人にはない、ウィルスや病気に対する抗体を持っていたりする為、その遺伝子を得るためにいわゆる他人に本能的に惹かれるのです。韓国などの国は、同じ苗字というだけで、結婚できない。いや、同じ苗字と分かっただけで、恋愛対象から外れてしまうという国民までいるそうです。
 異性のきょうだいを持つ人には分かると思いますが、本能的にありえない話です。きょうだいとして仲良くは出来ますが、肉体関係とかいう事になると、生理的に受け付けないのです。
 古代の皇族たちは何故きょうだいで恋愛をするのか?
 考えてみました。
 まず、女の子の立場になって考えてみました。本能的に血のつながりの濃い人がダメな気持ちより、強い権力がある。その為でもありますが、自信がある、などを皇族の男たちは持っています。そういうのって、男性的な魅力であったりするのではないでしょうか。私は権力に屈しないし、自信のある男だからといって別にいいとは思わないという人もいるかもしれません。しかし、権力や自信のある男に惹かれるという女性が多数いる事は理解できると思います。
 では男性の立場で考えてみます。その頃は男女ともにやっていたのですが、化粧の方法です。古代では、最新の化粧方法は、皇族の人たちしか、やってはいけなかったそうです。皇族の人たちは最新の、貴族はそれよりちょっと古い化粧方法、平民はいつも化粧しているわけではありません。  
 化粧嫌いを公言する男性もいるとは思いますが、化粧映えする女性の方が圧倒的に多いです。
ある哲学者は
「世の中にブスな女がいるのではない。魅せる方法を知らない女がいるだけだ」
と言いました。
 最新のファッションに身をつつんだ異性って魅力的ですよね。最新の化粧方法で、自身を着飾った皇族の女性たちは当時の男性たちには魅力的に見えたことでしょう。
 この様に血の繋がりを越えた魅力を見にまとう事ができる権利がある者同士、つまり、きょうだい間で恋愛が始まるのです。
 本来は本能でする恋愛も、頭で納得できると思います。

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