知っているでしょうか?
 アメリカのテキサス州等がある地理的に国の中心に位置するあまり栄えていない地域、前大統領トランプ氏を応援していたような人たちの中に未だキリスト教の創世記を信じている人が多いそうです。彼らの地域では学校で創世記を教え、進化論を教えない所もあります。
 彼らが言うには1万年前に世界が出来た時、絶滅したと言われる恐竜なども創られてすぐに滅んでしまったというのです。それが化石に残ってるということ。何億年前の地層も、一万年前に世界が創られた後に出来たというのです。
 そもそも、一万年前に世界が創られる事が可能なのか?
 考えてみました。
 そしたら、2つの考え方を見つけました。
まず1つ目
 これは、とある火山で発見されたのですが山の近くに普通の地層の土地がありました。ある時、山が噴火し、溶岩が流れて辺りの地形が変わってしまいます。そこで、その辺りの地層を調べてみると、火山の噴火前には無かった科学的に何億年前の地層が新しく作られたのです。元々の地層の出来方とは違う方法で出来るという事が可能となり、1億年前の時代の地層から出てきたというだけで、1億年前の化石とは限らないとなります。全ての地層が1万年前以降に出来たという可能性もあるのです。
 そこに現在絶滅している恐竜などの骨などがあれば・・・?
2つ目
 ちょっと哲学的ではありますが、世界は3秒前に出来た。という考え方があります。これは3秒前ではなく、5分前でもいいですし、3日前でもいいです。
 この世界が或る時、過去があった証拠も含めて、或いは人間の過去の記憶も含めて、その時一瞬にして出来たのだという事です。
 これを1万年前に出来たとすれば?
 創世記通り、1万年前に世界は創造された。という事になるのです。
 誰か、考え6創世記を信じたい聖典の民の人いませんか?創世記、科学的にありえると教えますよー。