1973年生まれのまる男は小学校1年の頃から、ある理由でプロも通うボクシングジムで学校以外、ボクシング漬けだった。そして、中学校、友達に誘われて野球部に入る。運動神経は怪物だけど、常識のだいぶずれた少年の物語である


まる男は麻子が好き
これを聞きつけたクラスの男子が言いふらした。
そして昼の休み時間、麻子をまる男の近くに押し、笑いあうクラスメート。
麻子は迷惑気味な表情でまる男から目をそらす。
はやし立てる声の中で
「おい、麻子、まる男の事どう思ってんだよ!」
あきらかにまる男が振られる事を期待してる。
案の定、麻子がまる男が好きでないことをか細い声で言った。
まる男の反応を見るクラスメートたち。
まる男は切れ気味で言った。
「俺が麻子のことが好きなのは俺の問題だ!麻子は関係ねぇ!
俺は麻子を好きでい続けるが麻子にそれにどうしろとは言わねぇ!」
大声で言うと周囲の目の輝きが消えた。

解散したクラスメート
麻子に謝る麻子の親友たち
何か知らんが振られたけど勝者の気分なまる男であった。

この事をまる男は電話で相談した。
若者電話相談なるものが学校の掲示板に貼られてたのを思い出したからだ。
「私、リカちゃん、お父さんのお父さんはお爺ちゃんなのよ・・・・」
何か可愛い女の子の声が聞こえた時、間違い電話したことに気付くまる男であった。まる男79