１９７３年生まれのまる男は小学校1年の頃から、ある理由でプロも通うボクシングジムで学校以外、ボクシング漬けだった。そして、中学校、友達に誘われて野球部に入る。運動神経は怪物だけど、常識のだいぶずれた少年と少し奥手な仲間たちの物語である



まる男父の部下、流革さんからの指令だ
「土曜日までに宴会芸をいくつか頼む！報酬は１万円」
報酬は中学生には大きな額だ
という訳でまる男は頭をひねる
１，猫カフェまたは犬カフェで接待
２，男同士、けつに顔を当ておならをじかに嗅ぐ！
３，１対１の綱引き、接戦の末、取引先の勝ちを演出！
４，扇風機に顔を向け、風を利用しての変顔！
５，靴下の匂いで誰が履いていたか？を当てる！靴下ソムリエは誰だゲーム
６，アルバムなど沢山の写真から取引先に選んで貰った写真を使い「写真で一言」の大喜利！
７，「実はお返しそびれました。ホワイトデーのお返しです」と男の取引先の部下に渡す。女性でなく男に渡してください。で一波乱あった後「テッテレー」ドッキリの札を！
８，いきなりプレゼント！セリーヌのバッグだ！
９，電気は大切にね
１０，カブトムシ２匹又はカブトムシ対クワガタの対戦を皆で見る！
１１，取引先がオヤジギャグをかましたら
「やまだく～ん、座布団を１つ」と言ってこちらの一番下っ端に座布団をもう１つ用意させる

この文書を提出後、まる男父ずてにホメ言葉と共に１万円が渡された