時事長呟2024'6/4


都市鉱山と王たち


家電や電子ゴミの国内でのリサイクル体制を整備する
政府は3年で300億円を投じ10か所程度造る
リサイクル出来ればレアメタルや銅や金等が再利用される。結構多くて都市鉱山などと呼ばれてる
鉱山
戦国時代の武田信玄の碁石金などは有名だ。ライバルの上杉謙信も越後領内に金山や銀山を直轄してた。足利将軍に黄金30枚、その母には白金1000枚を送ったりもしている
鉱山では無いが織田信長。日本の流通の多い尾張出身だ
強い戦国代大名3人は皆、お金を多く所有してた。他の強い大名もそうだ。
最近の研究では人物の器とかよりお金の所有量が強さを決めるとの説もある
で、皆の好きな三国志
魏の曹操は貨幣制度の整備や、屯田兵などで食糧の増産などを行ってる
蜀の劉備、蜀は辺境かも知れないが自然豊かな地であった。そして塩、銅、鉄に恵まれていた。
呉の孫権は長江流域、ここは稲作が盛んで二部作、三期作などで多くの農作物が採れた。
その後、時代は流れて隋の煬帝。
黄河と長江の間に運河を造る。豊かな農産物を営む長江流域から長年の耕作で枯れた土地である黄河流域へ運ぶ為だ。
後
朝鮮半島の高句麗への遠征などと共に散財し過ぎて国庫が枯渇、唐に取って代わられる。
唐は京杭大運河と呼ばれる煬帝の造った大運河を利用しつくす
と
いう風に、何か古代から世界は金で動いていたようだ
現代人が特に金に汚い訳では無いらしい