2024'6/8


好景気、不景気


好景気、不景気の循環の1つのタイプにこんなのがある
商品が売れる時がある。バカ売れだ
その時好景気となり増産に次ぐ増産を始める
資本を投下し工場や流通経路が出来る
それでも品不足で作れば売れるのだ
で、或る時、商品が人々に行き渡り売れなくなる
借金をして工場を造ったりもしてたので、その借金の回収は出来ない
それで体力の無い企業は潰れていく
大不況の到来だ。つまり不景気

しばらくすると借金は返済が終わったり他の方法で無くなる
政府は金融緩和でお金を市場にまわす
世の中にお金が溢れ物が売れる
その内バカ売れがアチコチで起こる
好景気の到来だ
・・・
(ループ)

まあ、それが全てではないが好景気、不景気の1つのタイプとして考えて欲しい

現在、世界は半導体を増産し続けている
半導体不足で他の部分は造れても半導体が無いために完成させれずに売り切れとなる事態もでてきた
少し前に自動車でそれが起こったのも記憶に新しい

冒頭の好景気、不景気の循環の話
冒頭では商品は行き渡りモノ余りで売れなくなる
中国の増産のし過ぎで過去に暴落した鉄鋼や太陽電池、自動車などがある。太陽電池などは中国の生産量は世界の需要の2倍に達すると見込まれる
赤字覚悟で安価で売ってた
でも
半導体はコンピュータやインターネットの進化が続く。世界中で増産の続く半導体だがそれを上回る需要の増加が見込まれる
中国の過剰増産を超えるとみてる
少なくとも半導体業界は好景気から不景気の転換無しでいうのだろうか?

すみません。素人考えです。違うかもしれません
責任は負いかねます🙇

時事長呟220